目覚めの朝は、おぜうさんの夢でした。

 

恋焦がれてるって感じがしてすごくいいですねぇ。青春群像ですねぇ。

って思ってることは「交尾」についてなんですけどね。

 

 

変に几帳面なモゲタロウさん、ちゃんとベッドを直してからトイレに行きます。

 

 

 

姿勢がいいのは何か理由があるのでしょうか…一点を見つめて快便を楽しんでるようです。

 

 

外は今日もいい天気です。…ってそういえばsims2って天候もあったんですよね…。
このプレイしかしてない(しかもいきなり日記書きはじめた)ので、まだ雨には当たってません。

穏やかな日差しの許、背筋を伸ばしてトイレなんて…なんかすごく気持ちよさそうです。

 

 

 

さてさて、すっきりしたら次は朝ご飯です。

昨日の料理のまずさに懲りたモゲタロウさんは朝食はシリアルにしました。

 

 

 

 

ってここ見るとよく分かるけど…料理変わってますよね?こう言うところはすげー進化してます。

 

 

 

 

 

 

もそもそと食べ始める朝食。

 

 

 

 

モゲタロウ「………………なんでシリアルまでマズイの?」

 

どうやら彼の手にかかると何でもまずくなるようです。

(ってホントにまずくなるかどうかはわかりません。一応空腹メーターは回復してますし…。)

何となく納得できないまま朝食を終わらせるモゲタロウさん。

 

 

さて、モゲタロウさんが洗い物をしてる間に、プレイヤーは今の願望を確かめてみました。

 

 

 

 

交尾家庭願望っていうのは変わってなかったんですが、その中の小目標に

「仕事につく」っていう項目がありました。あ、そういえば無職でしたね。

 

 

 

 

モゲタロウ「んじゃ、仕事するか…。」

この世界の仕事探しは相変わらず簡単です。新聞読んで応募すればさっくり採用。

 

 

 

 

ってことで新聞を取りに行きます。紙飛行機欲がちょっと浮かびますが、我慢します。

 

 

 

 

 

モゲタロウ「んー…じゃあ、今日最初に掲載されてる仕事でいいや。」

ずいぶんと簡単に決めてしまうようです。昨日の様な執念が感じられないのが悲しいです。

 

 

 

 

 

モゲタロウ「はい。決定。」

これで小目標達成。ってことでシャワーを浴びに行っちゃいます。

 

 

モゲタロウ「ゆーわぁしょーっく。あいで〜そらが〜フフフフフ〜ン♪」

のんきにシャワーを浴びながら鼻歌を歌ってると、外で誰かの気配がします。

郵便配達のおばさんです。(請求書を届けてくる人)

と、ここには写ってないのですが、妙齢の女性が通りかかっています。

 

 

 

 

蝉エンジン、起動。

 

 

 

速攻服を着て外に駆け出すモゲタロウさん。この獲物は絶対に逃がしません。
今朝はおぜうさんに恋い焦がれていたと思うんですけど、そんな昔の話はもう忘れたさ。

今日は午後から初仕事があります。それまでに何とかトリプルエックス願望を満たさないと!

 

ってことで早速家の中に招き入れて料理を振る舞います。

 

………って料理?

 

まずい料理しか作れないのに何故昼飯でもてなすのか?それには理由があります。
シムピープルの時の経験なんですが、ゲストさん達、腹が減ったままだと怒って帰るんです。
前作のプレイヤーさんなら、「ゲストくる→食事作る」は決まってるコンボだと思います。もう強迫観念。

 

 

モゲタロウ「あーい。飯の時間だよー。」

通りがかりの女性「へーい。」

 

なんかもうすごい惰性で飯作ってます。でもそれはいいのです。飯は目的ではないのです。

飯食って逃がさないうちに一夏のロマンスを満喫するのが目的ですから。

 

 

 

今日のメニューもミートサンドですが、一口食ってみて驚きました。

モゲタロウ「うん。食える。」

願望メーターが500あがってるのが証拠です。すげいぜモゲタロウさん。
こう言うのも経験でうまくなる物なのでしょうか。(ってわずか数回で経験って言うのも何ですけどね。)

 

ところが、通りがかりの女性さん。

 

 

通りがかりの女性「うわっ!マズっ!」

 

 

 

 

一口食べた途端にいきなり友好感情にマイナスの赤字。

まだ食卓に着いてから会話すらしてないのに…。

モゲタロウさん、かなりショック…。

 

 

 

通りがかりの女性「トイレみたいな味しますね。」

 

 

食ったことあるんか、君…。

その後も会話は弾みません。モゲタロウさんの蝉エナジーもすっかり落ち込んでます。

 

そして食事終了。モゲタロウさん、めちゃめちゃガンくれながら皿を下げます。

 

 

この写真かなり怒ってますね。

 

またもや翳りゆく部屋モード。気がつけば通りがかりの女性の背中をみつめるばかり。

予定では今頃ハーバルシャンプー並みのおーういぇす!いぇす!あいむかみんっ!な状態だったはずなのに。
 

 

 

それにもうすぐ初仕事に行く時間です。モゲタロウさんは通りがかりの女性に帰ってもらいました。
 

 

 

モゲタロウ「…お、お粗末様でした。」

通りがかりの女性「ホントにね。」

 

こんなこと言われてもめげてはいけません。今日は初仕事。
これから先の生活を考えたら、最初から暗い顔なんかしないで好印象を与えて出世してお金稼いで
殺風景な家をもう少しゴージャスにして神田川先生の本をもうちょっと読んで、
おいしい料理が作れるようになって職場で知り合った女性を家に呼んで、
ムード満点な音楽をかけて君の瞳に乾杯なんて言ってメロメロにさせて
あらいけないわ!私には夫がっ!いいじゃないですかマサエさんっ!
ああ、そんな流されていく私…嗚呼、ハーバルシャンプー!でトリプルエックスな
蝉の一生を燃やし尽くして我が人生に一片の悔いなしって拳を振り上げて
天が二つに割れちゃってなんつうかもう結局交尾したいんですよ!私は!
(あ、私って言うかモゲタロウさんね。)


だから仕事に行かなきゃいけないんですよ、そう。生きる根源はリビドー。

とにかくいやなことは忘れて明るく仕事に行きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事着に着替えました。モゲタロウさん。

 

 

 

 

張り切って仕事に行きます。モゲタロウさん。

 

 

 

 

 

 

ぽんこつ車に乗って出勤です。ブーン

 

ってことで、続きは最後のページで。ではではれっつごお!

 


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