第二日 仕事を探そう。
さてさて全裸兄弟の翌朝です。
次郎「ふぁぁぁぁ…」
一番遅くに起きた次郎。
…ってそう言えば昨日腹を減らしていた一郎はどうしたのでしょうか。
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・・・
・・・・
一郎「ヒョッホー!!!!」
起きてすぐおっぱじめていた様です。
空腹も忘れて滑ります。
完全に中毒状態。危険ですな。
一郎「ふぃー。」
あまりの熱中に服を脱ぐ始末。
なんだかこの写真、バナナの皮に対する愛情が感じられて好きです。
バナナの皮ジャンキーになった兄を放っておいて、四郎は朝食を済ませます。
次郎「おはよう、四郎弟者。三郎弟者は?」
四郎「ん?一郎兄者を呼びに行ったようだな。」
次郎「うむ。そうか。」
やさしい三郎はジャンキーになった兄も忘れません。
んでみんなで食事。
一郎「うむ。軽く一汗流した後の食事はうまい。」
三郎「一郎兄者。バナナはほどほどにした方が良いと思うぞ。」
そんな事を話しながら兄弟は朝ご飯を食べます。
そして食後のコーヒータイム。
紳士的な彼らはパジャマでコーヒーなんて飲みません。
もちろんちゃんと着替えてきます。
全裸ですけど。
(三郎は着替え中。このあと戻ってきましたが画像撮り忘れ。)
そして今日も家族ミーティングです。
次郎「さて今日は何をしようか?」
一郎「うむ。バナナの皮はどうだ?」
次郎「…いや…バナナの皮のやりすぎは危険だと思うぞ。兄者。」
一郎「ん?なぜだ?」
三郎「後頭部打つ快感を求めすぎて、打ち所が悪くて逝くこともあるだろう…」
一郎「そうか?突き抜ける快感は何度やっても変わらないぞ。むしろますます鋭くピュアに…」
バナナの皮の快感を大いに語る一郎。
完全にジャンキーです。
三郎「ううむ。バナナの皮も良いが本も読みたいなぁ。」
四郎「そうか。読書の秋だからな。」
次郎「ところで今貯金はいくら残っているのだ?」
三郎「ん?四郎弟者。通帳を見てくれないか」
家計を預かる四郎は通帳残高を言います。
四郎「建築費と家具購入でかなり減って…現在$121…。」
次郎「ううむ…」
三郎「何…」
一郎「…」
ちなみにこの世界では一回の食事で$20無くなります。
一郎「そうか。今気が付いた。我々は無職だったのだな。」
無職で全裸でバナナキチ●イ。警察に通報される日も近いでしょう。
次郎「一郎兄者。我々は仕事をしなければならないのではないか?」
一郎「そうか…仕事か…うーむ。」
三郎「うむ。このままでは生活も出来なくなるな。」
次郎「そういえば…三郎弟者。仕事はどこで探せばいいのか知っているか?」
三郎「うむむ。どこかで見た気がするが…思いだせん。」
そこでこの兄弟の中では一番まともな四郎が言います。
四郎「三郎兄者。」
三郎「ん?どうした。四郎弟者。」
四郎「今朝きた新聞に求人広告が載っているぞ。」
兄者「おお!どれどれ…」
一郎たちは新聞をのぞき込みます。
そこには…
続きは次のページにて。